注意!!ペットちゃんの熱中症

ペットセレモニーそら

2014年07月22日 13:47

こんにちは

ペットセレモニーそら、スタッフのフジサワです



本日も暑いですね~

これから日増しに暑くなって、気をつけて頂きたいのが

熱中症です


人間ももちろん、

強い日差しの下だけでなく、高温多湿の室内でも起こり得ることですので、

汗をかいたら、塩分とミネラルを含んだ水分補給が大切です

お茶やアルコールは利尿作用があり、

飲み過ぎると、かえって水分が排出されてしまいますので

お部屋の温度調節や、外では日陰を利用するなど・・・

無理をし過ぎないことや、体調管理に気をつけてくださいね



そしてこの時期

ペットちゃんの熱中症も防ぐための対策が必要です

室外のペットちゃんも、室内のペットちゃんも、

いつも新鮮なお水を切らさないように見てあげてくださいね


室外のペットちゃんは、

ケージを日陰の涼しい場所に置いてあげたり、

よしずやサンシェードなどを利用して、できるだけ涼しく過ごせるようにしてあげてください。


室内では、風通しが良く熱のこもらない場所が良いですが、

冷房を入れる際は、外気温との差が5℃ぐらいが体への負担が少ないと言われております。


冷え過ぎも良くありませんので、温度計で適温かどうかの確認もしましょう。


高齢や療養中のペットちゃん、こどもなどは、

免疫力が低いので、特に注意が必要です


しかし、日中おうちを長時間空けなければならない飼い主様も多くいらっしゃると思います・・・

我が家もそうなのですが・・・

まだ我が家のフェレットが若い時は、冷風機で対応していた頃もありましたが、

一度、数日預けた先で扇風機を当ててもらっっていたところ、

食欲不振や、下痢などの症状が出て熱中症と診断されたことがありました


人間は体に汗をかき、そこに風を当てた時に汗が蒸発する気化熱で涼しいと感じるのに対し、

ペットちゃんは体から汗を出して、熱を逃がすことができないので、

扇風機のみを当てても涼しいと感じず

、熱風を送ることになってしまいます

ですから、エアコンで室温自体を下げることや、

日よけや遮光カーテンなどで日差しを遮っておくことが大切です。

節電の為には、扇風機の併用で冷気を行き渡る様にし、冷房効率を高める

といった工夫もあります


我が家もそれ以来、冷房を入れて外出しているのですが・・・

これもまた注意が必要です

外出中に故障や停電などで、万が一エアコンが止まってしまった時のことも

想定しておく必要があります

例えば・・・


・ペットちゃん用のアルミプレートやジェルマットなどの暑さ対策グッズの併用

・お水を凍らせたペットボトルを、タオルや布に包んで置いてあげる


・・・など

それぞれのおうちのペットちゃんに合った、熱中症対策を考えてみてくださいね


体調を崩してしまってからでは、ペットちゃんも飼い主様も辛い思いをしてしまいます

ペットちゃんを守れるのは、ご家族様です


食欲がなかったり、ペットちゃんの様子がいつもと違って変だな・・・と感じた時は

至急かかりつけや近所の動物病院さんで診てもらってくださいね



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